Copyright ©etsuko omura. 2013 all rights reserved

~a thin line between junks and masterpieces~

2013年11月24日日曜日

尾道旅行記その2

最後にかいたブログからはや2ヶ月経ってしまいました。
その間,フランスから下関、そして尾道経由で
テンポラリーな東京の生活が始まってしまいました。

引っ越しの合間を縫って唯一、旅行気分を味わえたのが
半年前に初めて訪れ今回2回目の尾道。


TRANSIT 20号(講談社)についていた
”せとうち”の小冊子、
これを見る度に尾道熱が再燃し、
上京前に新幹線途中下車。

尾道駅から徒歩10分足らずなんだけどやはり坂の町、
重い鞄を抱えてだとヘトヘトになりつつ
目指す宿に着きました。





今回お世話になった貸しロッジの”坂の風”
尾道城のすぐ下に位置して四方に拡がる
尾道の眺めは夜景を含め最高です。



尾道観光親善大使はあちこちで見かける
フレンドリーなネコちゃん軍団








尾道に来たら絶対行きたい”あくびカフェ”
ディスプレーが目を引きます。




以前無かった立体オブジェ、
ここにしかない世界が展開されていて
これ見るだけでも尾道に来る価値有り!
この奥にあるゲストハウス”あなごの寝床”に
やってくる旅人を表現してると思われます。


雰囲気だけでなく
味も太鼓判!
カボチャとコーヒーのケーキ、
美味しかったです



ネコノテパン工場
夕方いったら全て売り切れで残念でしたが、、
幸い尾道には他にも美味しいパンを作る店
あるのでへこたれません。



海岸通りには豆腐を使ったドーナツ屋。
フカフカもちもちで何個でも食べられそう

お好み焼きやラーメンなど尾道名物をこなしながら
おやつの誘惑もこれだけ多いと摂取カロリーが
かなり気になりますが、、


ここは尾道、その為にもせっせと坂道を上に下に
散歩すれば解消されるという仕組み。

ご丁寧に消費カロリーも表示された
散歩道も沢山あります


歩いてると至る所に面白いもの発見します。
ポンポコ狸もその一つ


誰かの引っ越し現場に遭遇、
坂の途中では車は使えず,体のみ使う感じ。
尾道の郵便配達屋さんはカモシカの様な
引き締まった脚になるだろうな、、
ちなみに、尾道に来る時はスニーカーを
履く事をお勧めします


散歩中には”尾道空き家再生プロジェクト”が手がけた
唯一無二的建築物、お店がチラホラ見かけられます
これは通称”尾道ガウディハウス”



尾道独特の景観、文化、それに魅せられた人々に
よって生まれたエネルギーを2泊3日の
駆け足旅行だったけど満喫出来ました。