先月、ポスターに誘われ、関西へ。
「驚異と怪異――想像界の生きものたち」
国立民族学博物館
モノレールで最寄駅に着くと、視界に飛び込む太陽の塔。
そう、ここは万博記念公園敷地内にある国立民族学博物館。
ナマで初めて見る”太陽の塔”
国立民族学博物館は万博記念公園かなり奥地にひっそりあります。
いろんな言語で記されたミュージアムマップ。
プリミティブなものには敵いません。
広い館内いっぱいに、あるわあるわのインパクト強目のオブジェたち。
入り口から個性的なやつに歓迎されます。
明るくて楽観的な国民性が反映されている
メキシコの造形アートの特別展示。
水分補給を十分してから、お目当ての特別展「驚異と怪異」の会場へと。
怖いもの見たさか、オカルト好きが多いのか、平日なのに、たくさんの来場者。
人のイマジネーションが作り出した妖怪や霊、奇獣、珍獣のオンパレード。
棺に入ったカッパや人魚さんミイラなど、いたらいいなあ的フシギオブジェのてんこ盛り。
見世物小屋的雰囲気に見入ったり、その造形美に圧倒されたり。
youtubeにあった国立民族学博物館の「驚異と怪異」の動画は
以下のリンクから。
以下のリンクから。
半日かけて眺めていたら、疲労と空腹に見舞われ、
急いで向かったミュンヘン(神戸)では丁度、ビアフェスティバル開催中。
帰りの新幹線を待つ間、駅で謎のピアノマンに遭遇。
生ライブで送り出してくれて、
短い滞在ながら、濃い旅ができました。
素敵なポスターに釘付け。
さて、我がローカルもめっきり冬モードです。
葉っぱが散り切る前にあちこちウロウロ。
1999年暮れから20年も経ってしもたと つぶやきながら
枯れ葉を踏みしめるこの頃。