16世紀から現在に至る迄の世界中のおもちゃ、人形、ゲーム、衣装、
日用品等を通して、各時代の子供達の暮らしの移り変わりを
展示するミュージアムです。

ロンドン東部のベスナルグリーン駅近くにあるこのミュージアムは
日用品等を通して、各時代の子供達の暮らしの移り変わりを
展示するミュージアムです。
ロンドン滞在中は入場料無料も手伝ってか、何度足を運んだ事でしょう
徒歩約10分程で個性的なお店が集まるBricklaneにもいけるので
Beigel Bakeでチーズケーキとベーグルを買って帰るのが定番のコースでした。
懐かしい、、

ロンドン東部のベスナルグリーン駅近くにあるこのミュージアムは
地下と地上2階で構成される大きな建物
大量生産が始まる以前に作られた古い玩具には目を見張る職人技や
ぬくもりを感じるものが多く、テレビやコンピューターも
ぬくもりを感じるものが多く、テレビやコンピューターも
ない時代に作られたモノのクオリティーの高さに驚かされます。
中でも絶対見落とせない私のお気に入り展示物といいますと、、
Golliwogg &Dutch Doll(ゴリワグ&ダッチドール)
高い成功を収めた絵本Golliwogg's Auto-go- Cart(1901)のキャラクターの
ゴーリー君とダッチドールの作者フローレンスアプトン
(Florence Upton)が大切に持っていた手作り人形
(Florence Upton)が大切に持っていた手作り人形
Alice in Wonderland
(不思議の国のアリス)
Mad Hatters Tea Party-Wood &Metal Playset
ルイスキャロルの不思議な国のアリスの一場面、マッドハッターのお茶会を
モチーフにした木と銅で出来たおもちゃのセット
モチーフにした木と銅で出来たおもちゃのセット
Talford Toys社によって1900〜1920年辺りに英国で作られたもの
子供が使える木馬や砂場も館内にあります。
ワークショップも充実していて
実際にたくさんの子供達が遊ぶ姿も見かけられます
館内は吹き抜けなので、最上階から下を見下ろすと
カフェで寛ぐ家族連れの姿が
ミニチュア人形の様に俯瞰で眺めらます。
アート、デザイン的なインスピレーションが
得られる貴重な場所。
是非じっくり鑑賞する事をお薦めします。
住所:Cambridge Heath Rd, London E2 9PA, U.K
http://www.museumofchildhood.org.uk
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