神保町にいくと古本はもちろん、古い映画のパンフレットの
宝探しについつい明け暮れてしまいます。
この映画は日本公開は74年、
小学生だった私は夏休みに
“星の王子様”を観るか、”メリーゴーランド”を
観るかで随分悩んだ記憶があります。
この時期、なぜか可愛い子供が難病におかされる、又はトラブルに巻き込まれる
<お涙頂戴モノ>と揶揄される
映画が沢山公開されました。”メリーゴーランド”のみならず
’ロリーポップ”、“別れのこだま”、”愛の微笑み”,その他諸々。
いつも何か食べているぽっちゃり女友達が
いい味だしてました。
劇中でも流れてくる”メリーゴーランド”のテーマソング
名曲です!
チェスティ君といえば
そばかすだらけの笑顔がキュートで
その後も映画やテレビで活躍したそうですが
現在はイタリアでスポーツジムを経営していると
インターネット情報で知りました。
こちらは”メリーゴーランド”の後、公開された“虹を渡る風船”。
”メリーゴーランドではリッチな家庭の坊っちゃまだったのに
こちらの映画では、アル中のお父さんにかわって
紙芝居で日銭を稼ぐ健気な少年を演じてました。
”メリーゴーランド”の下に積まれていたのがこのパンフレット。
こういうジャンルの映画の草分け的存在の
”クリスマスツリー”(68年日本公開)
”クリスマスツリー”(68年日本公開)
これは、さすがにリアルタイムではなくて
確か日曜洋画劇場で淀川さん名解説付きで
(荻昌弘さんだったかも?)観た様な、、
映画のパンフレットって日本ならではの産物。
昔は好きな映画のモノは集めていましたが
いつのまにか手放してました。
長い月日が経ると再度コレクションしたくなります。
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