博多 天神にある三菱地所アルティアムで
「SECRETS FROM FOREST 森のヒミツCOMPANY展」を
見てきました。フィンランド人ヨハン・オリンと、
韓国人アーム・ソンによる「COMPANY」は、世界の伝統工芸と
コラボレーションした"Secrets"シリーズ等でも知られる国際的な
クリエイターさん。今回の展示は、ロシアのマトリョーシカ、
東北のこけし人形との共同制作品等と併せ、
九州の職人さん達とのコラボ作品が見られました。
自らの作品を、街をイメージした壁面でパフォーマンス付で説明してくれます。
整然と並ぶ作品群。今回の展示は撮影可能でした。
平日の朝イチだったせいか、殆ど来場者もおらず、独占状態。
”すべての展示品はカンパニーのアーム・ソンと
ヨハン・オリンがデザインし、
地元の職人が伝統を大切にしながら
制作されました。” と説明あり
どれもこれもカワイ〜んですが
この森の小動物シリーズは
何度見てもとろけそうになる。
この森の小動物シリーズは
何度見てもとろけそうになる。
<拡大図>
直立不動のリスがいるかと思えば、
シッポに寄りかかってるリスもいたり、、
それぞれに個性があります。
そもそも私は、ベイクライト製品や
りんご飴などテカリ物に目がないので、
こういう世界観を艶やかに
コーティングされては、、、
クラクラしてきます。
シッポに寄りかかってるリスもいたり、、
それぞれに個性があります。
そもそも私は、ベイクライト製品や
りんご飴などテカリ物に目がないので、
こういう世界観を艶やかに
コーティングされては、、、
クラクラしてきます。
八女のコマもこうなった
佐賀の岡崎人形という
郷土玩具がベースだそう。
郷土玩具がベースだそう。
一本の木が集まって森になるように、
人形がたくさん集合することで
その意味合いが強まるように感じます。
人形がたくさん集合することで
その意味合いが強まるように感じます。
今回のデザイン画、職人さんへの手紙や
発注書など、COMPANYさんのイメージスケッチが
天井に無造作に吊るされています。
首が痛くなるくらい、長い間みとれてしまった。
対極する森と街、その間を行き来しながら、
活動をしているCOMPANYさん。
今回の展示を見て 作品のみならず
モノ作りの姿勢にも とても共感致しました。
活動をしているCOMPANYさん。
今回の展示を見て 作品のみならず
モノ作りの姿勢にも とても共感致しました。