その誕生から約150年経っても色あせる事無く
世界中で支持される”不思議の国のアリス”
世界中で支持される”不思議の国のアリス”
絵本もいろんなバージョンで出版され続け
数えきれない程の沢山のアリスが誕生していますが
私のお気に入りはこの絵本
本文140ページ、70の見開きページの半分のスペースにイラストが
配置されていて、まるで画集の様に見応えがあります
配置されていて、まるで画集の様に見応えがあります
お茶会のシーン
裁判のシーン
60,70年代をメインにアメリカを始め,ヨーロッパでも多くの絵本を手掛けた
Kennelさんのリズミカルで楽し気なイラストレーションは
ロンドンのセシルコートの古本屋のウインドウで目立っていました。
Kennelさんのリズミカルで楽し気なイラストレーションは
ロンドンのセシルコートの古本屋のウインドウで目立っていました。
こちらはポップアップブック
絵:J.Pavlin(Brown Watson社1973)
J パブリンによる立体絵本は、チェコの優れた3Dブックで定評あるArita社の絵本を
英国で出版したもの。他にもいろんなおとぎ話の
英国で出版したもの。他にもいろんなおとぎ話の
立体絵本があり、イギリスのブックフェアやたまに
チャリティーショップ等でも見つかります
チャリティーショップ等でも見つかります
切り込みから生まれる単純で素朴なポップアップの仕掛け
アリスと言えばジョン テニエルの絵、
こちらは テニエルの絵を使ったポップアップブック
パンチ誌で、活躍するジョン テニエルの描くイラストレーションを気に入り、
キャロル自身がテニエルにアリスの絵本の挿絵を希望したと言われてます。
Jenny Thorne&John Tenniel
Macmillan Publishers 社(1980年)
忘れてはいけないのは
ルイスキャロル自身の描いたアリスの絵の素晴らしさ
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