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~a thin line between junks and masterpieces~

2013年3月23日土曜日

手製本 パーティーアニマルズ2


パーティーアニマルズ2
(作、絵)大村えつこ
本文32ページ

パーティーアニマルズのシリーズ第2弾
サブタイトル:恋の海におぼれたブラウニー
ある暑い夏の日、サングラスを買いに人魚が町にやってきました。
人魚は初めて歩く地下鉄や町の様子に感激!
はいていた赤い靴のヒールが外れたので、
ジョンの靴屋で修理をお願いしました

パーティーアニマルズのメンバーは今日見たかわいい人魚に
夢中になりました

行方不明になった人魚をおびき寄せるには、
彼女の大切な赤い靴を使うしかありません

人魚が計画したパーティーのために
突然泳ぎの練習をはじめたみんな。






手製本 パーティーアニマルズ

パーティーアニマルズ
(作、絵)大村えつこ
本文32ページ


ヴィンテージスタイルが大好きなカメレオンのファッションデザイナー、
カメリーナは愉快な仲間を集めて毎週パーティーを開いて遊びます。


ある日、カメリーナはとびきり洒落たパーティを計画して、
パーティーアニマルズのメンバーに招待状を送りました

もちろん、メンバーのみんなは今からスケジュールを
空けて、今から準備でソワソワ


当日はいろんなゲームで大騒ぎ

おまけにおいしい料理も盛りだくさん!

パーティーのハイライトはダンスホールで踊りまくり、、、
あそび疲れて、爆睡してる。今晩は、次のパーティーのこと夢みながらおやすみなさ〜い


2013年3月18日月曜日

Klumpe Roldan人形




その昔、サウスケンジントンのお洒落なブティックのウインドウに飾られていた妙に色っぽい人形に釘付けになったことがあります。豊満な体とセクシーな表情ですれ違う男性の熱い視線を集めそうな羨ましいタイプ。それがクランペ&ロルダン人形(Klumpe Roldan dolls)の一つと知ったのはだいぶ後になってから。1950年代にスペインのバルセロナのお土産人形としてスタートしたとは信じられない程の凝った作り。その後70年代迄作られ続けたそうですが、初期に作られた人形の方がクオリティーが高く熱狂的なコレクターが世界中に沢山いるのも頷けます。人形の種類は実に様々、ちょっとエキセントリックなものやでブラックユーモアも含んだもの迄いろいろあって、ファッションや小物の細部にまでこだわった職人技の技術に脱帽です。










この八の字眉でコミカルなヴァイオリニスト人形にはクランペ人形のタグがついています。セクシーなお姉様系の人形にはロルダンのタグがついている事が多い。スペインではクランペ&ロルダン人形の成功からそれらを模倣した人形も当時、沢山作られたという話。ちなみに以下3点の人形はクランペ&ロルダン人形ではないものです。




こちら、Riviera というタグがついた闘牛士の人形。
マドリッドにあった会社らしいです。つり上がった眉毛が特徴。







これは全長10センチ足らずの小さな人形なのに芸が細かい!
SC Barcelonaというシールが付いてます。







スペイン産のスーベニア用の人形でよく見かけるのは闘牛士とフラメンコダンサー




2013年3月17日日曜日

マツコ人形


(作)八田宏子
うちの母が約10日かけて作り出したこの人形。去年久々に帰った実家で私を温かく迎えてくれた彼女です。マツコデラックスに似ているかも?とマツコと命名しました。うちの母から産み落とされたので、私の年の離れた妹でもあります。


マツコはいつも悪友のオオタニさんとつるんでいます。

2013年3月16日土曜日

久々のご対面

Ignaz und der Schmetterling( Nord-Sud,1974)
Klaus Born(作)  Josef Palecek(絵)

チェコの絵本作家の中でもその暖かみのある色使いや独特なフォルムで有名な
ヨゼフ パレチェク(Josef Palecek)。他にも数冊彼の絵本を持っていますが、
どんなに小さな花やつぼみ、昆虫、土に埋まる球根でさえ、
各々に性格や魂が宿っている事が伝わってくるのが凄いところ。




ヨゼフ パレチェクの絵なので、ずっとチェコの絵本と思っていましたが、
実はドイツ語の絵本と最近知りました。
残念ながらそちらの言語は全くわからないので、
ここでは勝手にお話を想像して楽しむだけ。

きっとこの蝶々コレクターのおじさんが
大切にしていた蝶々行方不明になって
しまって
一波乱があるのかな?


最後、その蝶々は無事、飼い主の元に戻って一件落着?
主人公のお兄さんも安心してねこちゃんと眠りにつきました。
ねこちゃんと一緒に寝られるなんて、うらやましい~

この本は中学1年の時、買ってもらった物。
以後、大切にしてきたのですが、度々の引っ越しで、
長い間どこにあるのかわからない状態でした。
でも去年、実家に帰った時必死で探して、
やっと本棚の片隅で発見!
ボロくなっていたけれどまさに30年ぶりくらいの
ご対面で懐かしさ、いっぱい。

もう2度と手放さないよ~



手製本ー彼女の人生




彼女の人生(her life) (作、絵)大村えつこ 

本文28ページ
彼女の人生におこる出来事が各ページの穴から立体的にのぞき見えてきます。表と裏の
両面から見て丁度いい場所に穴をあけるのが結構大変でしたが。

2013年3月15日金曜日

初めての絵本




”Grandmother Lucy in her Garden ”(Collins,1972)
Joyce Wood(作)Frank francis(絵)


これが私が一番最初に手にした海外の絵本です。1970年代、洋書の絵本なんてハイカラなものは周囲には無かったのですが、偶然通りがかった神戸の丸善で開催されていた海外絵本展に立ち寄った際、世界中から集められた沢山の絵本が放つパワーに圧倒されながらも、その時一緒だった母のプッシュもあり、最終的にこの本を買う事に決めました。なので、家に帰ってから2人で繰り返し、何度も何度も眺めていた事を思い出します。当時、読書嫌いだった私にとってテキストが英語だった事は好都合で、文字はデザインの一部とだけ見なし、絵とデザインだけで絵本全体を堪能していた様に覚えてます。
小さな女の子とルーシーおばあちゃん、そして飼い猫のトムのほのぼのした日常を描いたお話です。
当時の無知な私はテキストが英語なので、てっきりアメリカの絵本と思い込んでいましたが、それからウン十年経ち、大人になってからこの絵本をしみじみ眺めていると、英国では春の到来を知らせる花として知られるdaffodil (ラッパスイセン)が散歩道に咲き誇り、養蜂場ではベール付きの帽子を被ったりと、この絵本の舞台はイギリスの麗らかな田園風景そのものである事を発見。この絵本に出会った頃、小さな女の子と同年齢だった私がいつの間にか、ルーシーおばあちゃんの方に近ついてきている事にも愕然!大好きな絵本に読者は自分の人生を投影しながら日々、変化、成長していくモノなんだと気がつきました。
ちなみにグランドマザールーシーのシリーズは全部で4冊あります。

大切な絵本とはライナスの毛布みたいに、ぼろぼろになってもそれが無いと落ち着かない、一種の精神安定剤の様な物。

私にとっては記念すべき第1号の絵本なのです。