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~a thin line between junks and masterpieces~
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2021年5月29日土曜日

久々の陶芸

素焼きしたままになっていたチマチマを

窯入れする機会がありました。




 







いつの間にか、ネコ3兄弟







こちらはバスク地方の姉妹、
チーズケーキ専用のお皿にしようかな



これからものんびり作成予定です。




2020年10月3日土曜日

「かどをまがれば」




「かどをまがれば」(鈴木出版)
作:内田麟太郎さん 絵:大村えつこ


今年前半取り組んでいた月刊絵本です。

 

気まぐれネコのミーを追いかけて角を曲がる度

不思議な世界にワープしてしまうかおりちゃんのお話。



ネコ町のシーン





逃げるミーを追うかおりちゃん





オバケ町のシーン



透明人間町へ




優しい透明人間さんが見つけてくれて









 私自身も摩訶不思議な内田さんワールドを
旅するような感覚で描いてました。

楽しい瞬間移動的な気分を味わいながら

ミーちゃん探しをしてもらえれば、、

それにしても猫って本当にアマノジャク!


尚、この本はこどものくにーひまわり版11月号で

幼稚園・保育園を通じて販売されている年間購読絵本です。






2020年8月15日土曜日

納涼ー真夏のおばけたち


陶芸で作った妖怪たちは 釉薬のかけすぎで
てかり輝き、血色良い感じ。
熱中症とは無縁のよう。

こどもの頃は オバケがとても怖かったけど
大人になると それよりもっともっと怖いモノが
いっぱいあると思い知らされました。



2020年4月5日日曜日

Find The Nursery Rhymes


先日、本棚の後ろを掃除してたら 長い間床に落ちていたと思われる本を発見。
ごめん、ごめんと謝りながらホコリをとって中を開いてみると、、 



表紙

Find The Nursery RhymesCollins1945年
立体イラストレーション---Hugh and Sally Gee







扉のページ

イギリスの童謡、マザーグースの世界を立体人形劇で再現した絵本だけあって
不思議な舞台を見てるようなシュール感。






読む、見るだけでなく 頭の体操にもなるプレイブックという類の本で
順不同に綴じられた人形劇の3場面を組み合わせる、ゲームの要素もある絵本。






右の人形劇を見ながら、バラバラに分かれたパーツをめくって 一つの韻文になる様に
合わせていくのは、至難の技でして、、









文章の前にある小さなマークが3つ揃えば 合致してるってこと。

ハー、スッキリした。








こちらは、マザーグースの中でも人気の高いハンプティ ダンプティ。

容赦ない割れっぷりに、目も心もクギ付け。





14篇の韻文がまとめられていますが、
子供の本だからという妥協は一切ない、芸の細かさに脱帽です。




終戦の年に、イギリスで出版された絵本でした。






2020年3月20日金曜日

立体作品

昨年末、信楽の土で作った立体物に
色つけをしました。





陶芸用の下絵の具を使うとイメージ通りに色つけできますが、
焼き上がりは予想外もしばしば。



そして、陶製の立体物を作る時は、中をある程度、空洞にしてないと、
焼成中に爆発することがあるので 要注意!














こちらは今年の年賀状に描いた
ネズミのコサックダンス。
立体にするとしっかり立つか、微妙です、、






こちらは妖怪のトリオ。
おじさんの長めの眉毛がチャームポイント。








実用的なものも作りたいので
ケーキ皿など。








こちらはやや大きめのお皿。
ヒオウギインコとヤツガシラをモチーフに。






陶芸を始めると、作業部屋が足の踏み場も無いほど
カオス化するものの、
自分の作品が日常生活の中で、すぐ使えるのが何よりの特典!

これから透明釉薬をかけて 焼くだけですが
コロナの影響で窯場も現在クローズド。

来月の今頃には いつも通りの4月に
なっていることを祈るだけ。














2020年1月3日金曜日

ネズミの抱負





年始年末にご馳走にありつけるのは
人間だけでなく、屋根裏部屋のネズミ達も同じ。

彼らの抱負はやっぱり体力増強とシェイプアップ!
コサックダンス踊れるほどの身体能力は
今更無理とはいえ、
毎日ちょっとでも鍛えれば、幾分は、、
365日の積み重ねは 侮れません。

さあ、新年から始めましょう!




最初はこのくらいから始めても、、





















数ヶ月後、このくらいになれるかも、、
















そして このくらいに、、


















ヨガも少し取り入れて、、


















これだけやれば
あんこと生クリームたっぷり添えた
ふわふわパンケーキ、
毎日おやつに食べても大丈夫だよね。







2020年1月1日水曜日

happy new year 2020!






ハッピーニューイヤー 2020!




屋根裏部屋で
賑やかに新年迎えるネズミたちの様に
楽しい一年になりますように!







2019年10月26日土曜日

Patricia W Turnerの手のひらサイズの絵本



Henry Hare, Painter and Decorator
(Brown Burrows Books Series1951)
(絵)Patricia W Turner
(文)Dorothy Clewes


急に寒くなったので慌てて衣替え、
プラス部屋の大掃除をしました。
メインは本の整理。本棚を増やし、並べていくと
大きな絵本の陰に埋もれていた
小さな パトリシア ターナーさんの絵本を数冊、発見!
イギリスの蚤の市で一冊見つけて以来、
その温かなタッチに魅了されました。

大自然の中に暮らす小動物の姿を描いた絵本といえば、
ベアトリクス ポターの
ピーターラビットのシリーズなどが思い浮かびますが、
それらとは違い、あまり知られることもない
ターナーさんの絵本、、


初めて手にしたターナーさんの絵本は
Henry Hare, Painter and Decorator。
森の仲間と平和に暮らすヘンリーが、
ズル賢い赤キツネのせいで
ピンチにさらされながらも
危機を乗り越えていく、、というシンプルなお話。
動物の擬人化ぶりや 
細部まで丁寧な描写にうっとりします。


食べ物がなく、落ち込んでいる赤キツネ
殺伐とした部屋の中でも、オシャレなスカーフ巻いてる
伊達男ぶりを見せてます。
何気ない暮らしぶりで各キャラクターの性格を
ビジュアルで物語るセンスは秀逸。




こちらは「野うさぎのヘンリーの地震」というタイトル。
地震のない英国で、なぜだか大きな揺れが発生。
のちに、赤キツネの仕業とわかります。


 Henry Hare's Earthquake
(Brown Burrows Books)
1950








この野ねずみの仕草がたまらない

タイトルの Henry Hare, Painter and Decoratorから察すると
野うさぎのヘンリー君はインテリア装飾の職人さん。
この可愛い部屋は、ヘンリー君による
デコレーションなのかもしれません。

その他の野うさぎのヘンリーのシリーズは
Henry Hare's Boxing Match、
Henry Hare and the Kidnapping of Selina 
Squirrel(共にBrown Burrows Books Series)
全部で五冊あります。

野うさぎのヘンリー君以外のシリーズも
古本屋で見つけました。


Tim Thinks of Something
(作)Ella Monckton(Warne)1964

こちらは野ネズミのテイムの生活を描いた絵本。



雪で覆われた真冬の森を手製のソリで
横断する野ネズミの兄弟の話。
こちらもシリーズとして、数冊出版されています。


ちょっと変わり種の絵本を一つ。
本を拡げると6つのシーンが現れる仕組みになった
立体カルーセル本と呼ばれる絵本。

Goldilocks and Three Bears”   ”三匹のクマ”
(Folding Books ltd1960)
(絵)Patricia W Turner




各場面、奥行きを感じる凝った構造になっていて、
お芝居を観てるような気分が楽しめ、
オブジェとして眺めても心が和みます。


2019年3月2日土曜日

ハズキルーペと『ヘンゼルとグレーテル』

視力は子供の頃からずっと良かったけれど、年齢には勝てません。
新聞など、細かい文字が読み辛い状態。
老眼ってやつです。

以前は、見ようと意識しなくても
勝手に目にものが入ってきていたので
案外、見てるようで ”何も見てない”ことに気がつきました。

見えにくくなると焦点絞って懸命に見ようとするので
以前より ”見ている”かもしれません。

”何かを失うと何か別のものを得る” 
身をもって実感。

そんな私、ハズキルーペを遅ればせながら手にしました。
かけると今までのふんわりファジーな視界が急に
クリアになってびっくり。

さて、
先日グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』を読んでいて、
気になったことがあります。
甘いお菓子の家で誘惑され、魔女に捕まった
ヘンゼル(兄)とグレーテル(妹)。



魔女は、グレーテルを奴隷に、ヘンゼルは太らせてから食てしまおうと、
檻に入れてご馳走を与え続けたのですが、





太ってきたら、魔女に食べられると察して
拾った骨を指に見せかけ、
痩せたふりをしていた賢いヘンゼル。

これが通用したのは、魔女が極度の老眼だったから。
もし魔女がハズキルーペみたいなものをかけてたら 
すぐに見破られて、別の展開になっていたでしょう。



意外や、この魔女には似合ってたりして、、


しかしながら
世の中、便利になると、ファンタジーは
生まれにくくなるのかな。






絵本『ヘンゼルとグレーテル』は世界中で多種、
出版されていますが
お気に入りはコレです。



Grim’s Hansel and Gretel( Kaye& Ward ltd,UK 1981)
(絵)Antonella Bollinger-Savelli




注目すべきは、ご馳走を与え続けられたヘンゼルのルックスの変化!

ビフォー






アフター


とても同一人物には見えない!
短期間に一体、何を食べさせていたのか!?


優しいパパの元に帰れてハッピーエンドだけど
その後ヘンゼルは減量し、元の姿に戻れたかは
ちょっと気になるところ。








2019年2月20日水曜日

絵本の中のアーネスト ボーグナイン

その昔、古本屋で10円くらいで買った絵本、
Old Mother Hubbard and Her Dog(ハバードおばあちゃんと愛犬)は、
ボロボロの本ながら、私にとっては、宝物の様な一冊。
英国の伝承わらべ唄、マザーグースの一節を絵本にしたもので、
その内容は、純真なハバードおばあちゃんとそれをあざ笑う様な 
生意気な犬の掛け合い漫才みたいな感じ、
お話全体、韻を踏みながら進んでいきます。
今風に読めばラップの歌の様にも聞こえてくるのが可笑しい。

Old Mother Hubbard and Her Dog
Penguin Books(1960)
Paul Galdone(絵)


例えば

She went to the baker's
  To buy him some bread;
  But when she came back
  The poor dog was dead.

日本語に訳すと<韻>の部分が損なわれますが、こんな感じでしょうか、

おばあちゃんがパン屋で
パンを犬のため買った。
だけど家に帰ると
犬は哀れ、死んでいた。


そういう言葉遊びはもちろんのこと、私にとって何が見どころかといえば
おばあちゃんが愛犬を喜ばそうと、
魚屋、帽子屋、理髪店、仕立屋、果物屋、靴屋など 村中のお店を訪ねて行くところ。
スーパーやデパートがない時代、各専門店には独特の雰囲気があって
楽しいタイムスリップが出来るから。







帽子屋



仕立屋



理髪店




靴屋

いつもこのページで手が止まります
なぜかといえば
このおじさんの顔が、、



拡大図


私にはどうしてもアーネスト ボーグナインにしか見えないから



こんな本もありました。
TheTwo Old Bachelors(年取った2人の独身貴族 ) 
he Bodley Head(1975)
Edward Lear(話)

Paul Galdone(絵)






 拡大図


またしてもボーグナイン的なおじさま二人組の珍道中の絵本。 
ガルドンさんはボーグナインのファンだったのかもしれません。


そんなこんなで、懐かしさの余り『ポセイドンアドベンチャー』の
DVDを引っ張り出し
アーネスト ボーグナインに浸った今日この頃です。



『ポセイドンアドベンチャー』映画パンフレットから〜



70代映画、万歳!