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~a thin line between junks and masterpieces~
2019年9月13日金曜日
2019年6月13日木曜日
オトフリート プロイスラーの本
オトフリート プロイスラー(Otfried Preußler 1923ー2013)は
ドイツを代表するドイツ児童文学者。
『大どろぼうホッツェンプロッツ』 シリーズ が日本でも有名でしょうか。
『大どろぼうホッツェンプロッツ』 偕成社 中村浩三 (訳)
画フランツ・ヨーゼフ・トリップ
一旦読み出すと本の世界にぐいぐい引き込まれること、請け合いで、
世界中で、長く愛され続けているのも頷けます。
このシリーズ以外も知りたくて幾つか手に入れました。
どれもこれも本当に面白い!
どれもこれも本当に面白い!
教職につきながら執筆活動も続け、
初めて書籍化された作品がこの本だそう。
『小さい水の精』 徳間書店 訳 はたさわゆうこ
画ウィニー・ガイラー
主人公の水の精くんは、好奇心の塊でちょっぴり生意気。
水の中で楽しく暮らしてるのに、
外の世界が気になって仕方ありません。
彼の目に映る人間たちの姿が、滑稽なところも笑えます。
こちらは可愛いオバケが主人公の本
『小さいおばけ』 徳間書店
訳 はたさわゆうこ
画フランツ・ヨーゼフ・トリップ
古城に住みついた夜のオバケが昼間の様子を見たいと願い、
その夢を叶えたばっかりに起こる悲喜劇。
フランツ・ヨーゼフ・トリップによる
とても素敵な挿絵がふんだんに見られます。
こちらは127歳のヒヨッコ魔女が主人公
『小さい魔女』
訳 大塚 勇三 学研プラス
画ウィニー・ガイラー
周りの魔女にガキ扱いされ、見返すために独学で魔術を猛特訓。
その間に起こる様々な事件を描いてます。
ウィニー・ガイラーさん描く小さい魔女の暮らしぶりがとても可愛くて
インテリアやファッションもイケてます。
インテリアやファッションもイケてます。
日本未公開のようですが、実写の映画にもなってます。
”THE LITTLE WITCH ”
(原題は”DIE KLEINE HEXE ”)
英語版のDVDを
観ました。
本のイメージに近い
キュートな魔女が出てきます。
2019年4月4日木曜日
2019年3月2日土曜日
ハズキルーペと『ヘンゼルとグレーテル』
視力は子供の頃からずっと良かったけれど、年齢には勝てません。
新聞など、細かい文字が読み辛い状態。
老眼ってやつです。
以前は、見ようと意識しなくても
勝手に目にものが入ってきていたので
以前は、見ようと意識しなくても
勝手に目にものが入ってきていたので
案外、見てるようで ”何も見てない”ことに気がつきました。
見えにくくなると焦点絞って懸命に見ようとするので
以前より ”見ている”かもしれません。
”何かを失うと何か別のものを得る”
身をもって実感。
そんな私、ハズキルーペを遅ればせながら手にしました。
かけると今までのふんわりファジーな視界が急に
クリアになってびっくり。
さて、
先日グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』を読んでいて、
気になったことがあります。
甘いお菓子の家で誘惑され、魔女に捕まった
ヘンゼル(兄)とグレーテル(妹)。
魔女は、グレーテルを奴隷に、ヘンゼルは太らせてから食てしまおうと、
檻に入れてご馳走を与え続けたのですが、
太ってきたら、魔女に食べられると察して
拾った骨を指に見せかけ、
拾った骨を指に見せかけ、
痩せたふりをしていた賢いヘンゼル。
これが通用したのは、魔女が極度の老眼だったから。
もし魔女がハズキルーペみたいなものをかけてたら
すぐに見破られて、別の展開になっていたでしょう。
意外や、この魔女には似合ってたりして、、
しかしながら
世の中、便利になると、ファンタジーは
生まれにくくなるのかな。
絵本『ヘンゼルとグレーテル』は世界中で多種、
出版されていますが
お気に入りはコレです。
Grim’s Hansel and Gretel( Kaye& Ward ltd,UK 1981)
(絵)Antonella Bollinger-Savelli
注目すべきは、ご馳走を与え続けられたヘンゼルのルックスの変化!
ビフォー
アフター
とても同一人物には見えない!
短期間に一体、何を食べさせていたのか!?
優しいパパの元に帰れてハッピーエンドだけど
その後ヘンゼルは減量し、元の姿に戻れたかは
ちょっと気になるところ。
ちょっと気になるところ。
2019年2月27日水曜日
2019年2月20日水曜日
絵本の中のアーネスト ボーグナイン
その昔、古本屋で10円くらいで買った絵本、
Old Mother Hubbard and Her Dog(ハバードおばあちゃんと愛犬)は、
ボロボロの本ながら、私にとっては、宝物の様な一冊。
英国の伝承わらべ唄、マザーグースの一節を絵本にしたもので、
その内容は、純真なハバードおばあちゃんとそれをあざ笑う様な
生意気な犬の掛け合い漫才みたいな感じ、
お話全体、韻を踏みながら進んでいきます。
今風に読めばラップの歌の様にも聞こえてくるのが可笑しい。
Old Mother Hubbard and Her Dog
Penguin Books(1960)
Paul Galdone(絵)
例えば
She went to the baker's
To buy him some bread;
But when she came back
The poor dog was dead.
日本語に訳すと<韻>の部分が損なわれますが、こんな感じでしょうか、
おばあちゃんがパン屋で
パンを犬のため買った。
だけど家に帰ると
犬は哀れ、死んでいた。
そういう言葉遊びはもちろんのこと、私にとって何が見どころかといえば
おばあちゃんが愛犬を喜ばそうと、
魚屋、帽子屋、理髪店、仕立屋、果物屋、靴屋など 村中のお店を訪ねて行くところ。
スーパーやデパートがない時代、各専門店には独特の雰囲気があって
楽しいタイムスリップが出来るから。
帽子屋
仕立屋
理髪店
靴屋
いつもこのページで手が止まります
なぜかといえば
このおじさんの顔が、、
拡大図
私にはどうしてもアーネスト ボーグナインにしか見えないから
こんな本もありました。
TheTwo Old Bachelors(年取った2人の独身貴族 )
he Bodley Head(1975)
Edward Lear(話)
Paul Galdone(絵)
拡大図
またしてもボーグナイン的なおじさま二人組の珍道中の絵本。
ガルドンさんはボーグナインのファンだったのかもしれません。
そんなこんなで、懐かしさの余り『ポセイドンアドベンチャー』の
DVDを引っ張り出し
アーネスト ボーグナインに浸った今日この頃です。
『ポセイドンアドベンチャー』映画パンフレットから〜
70代映画、万歳!
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